【経験者が語る】マレーシア就職に向いている人・向いていない人10タイプ――性格診断チェックリスト&対策ガイド付き
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- 7月23日
- 読了時間: 8分

はじめに
「マレーシアで働きたい。でも本当に自分に合うのかな?」
――海外就職を考えるとき、まずぶつかるのが“向き不向き”という壁ですが、、
実は、性格や価値観の傾向を把握し、足りない部分を補う準備ができれば、多くの人が適応できます!
本記事では、現地で働く日本人の声や、CS MALAYSIAで日々求職者と向き合う中で見えてきたリアルをもとに、
すぐにできる自己チェックリスト
向いている人・向いていない人の特徴
「向いていないかも…」と感じた人への対策
をまとめてみました。読み終えた頃には、あなた自身の“適性と準備すべきこと”がクリアになっているはずです。是非ご参考くださいませ😊
目次
まずは自己診断!3分でわかる適性チェックリスト

以下の項目に当てはまる数で、ざっくり傾向を把握しましょう。
✅ 当てはまればポイント+1
□ 新しい環境にワクワクするタイプだ。
□ 多少の予定変更や遅延は「海外あるある」と受け流せる。
□ 文化や宗教の違いに興味があり、まずは“知る・受け入れる”姿勢がある。
□ 英語は得意ではなくても「使ってみよう」と思える。
□ 海外で働く明確な理由(キャリア/語学/ライフスタイルなど)がある。
□ 問題が起きたら、まず自分で解決策を探すタイプだ。
□ 失敗しても「次どうする?」と切り替えが早い。
□ 収入・生活費・ビザなど、リスクと条件も理解した上で動きたい。
□ 自分の考えを言葉にして相手に伝えられる。
□ 日本の常識外のことがあっても、その背景を考えられる。
あなたはいくつ当てはまりましたか?

0~3個: 慎重派。準備とサポート体制を整えればOK/要相談。
4~7個: バランス型。向き不向き半々。対策しつつ挑戦を。
8~10個: 海外適応力高め!前向きに進めて大丈夫!今すぐ行動に移しましょう!
マレーシア就職に向いている人の特徴5選
1)行動力がある人

悩むより、まずは動く!CS MALAYSIAでサポートしてきた中でも、実際にマレーシア就職を実現した方の多くは「完璧ではなくても、とりあえずやってみる」タイプでした。面談予約、履歴書の作成、情報収集、どれも“最初の一歩”が早かった人ほど最終的にスムーズに内定〜渡航へと進んでいます。迷っている時間を少しでも“行動”に置き換えてみる。それが海外就職成功の最初の鍵だと思います。
2)好奇心旺盛で学ぶ姿勢がある人
マレーシアでは宗教・言語・価値観が日常的に異文化、多宗教が交差しています。その違いを “不便” ではなく “学び” として受け止め、自分から調べて、聞き、理解を深めようとする姿勢があるほど、職場でも生活でも信頼が積み重なります。「日本はこうだから」という固定観念を手放して、「マレーシアでは、そうなんだね!」と柔らかく受け止められる人は、自然と周囲との距離も縮まり、成長の幅も広がってくると思います。 マレーシアってどんな国?詳しくはコチラ
3)細かいことにこだわり過ぎず、柔軟に調整できる人
予定がずれる、手続きが想定より遅い。そんな “海外あるある” にぶつかった時にどう動けるかどうかがカギとなってきます!起きた事実に固執するのではなく、「じゃあ次どうする?」と即座に切り替えて、代替案を提示できる人は、海外・マレーシア就職で強いです。感情的になる前に、改善策へ。柔軟さと調整力が、仕事も生活もスムーズに回すカギになります。
4)英語を“使ってみよう”と思える人
英語は完璧でなくとも、とりあえず話してみよう!精神を持っている方は、海外就職に向いています。「英語が下手だと無視されるのでは?」と不安に思う方もいると思いますが、一番大事なのは、使おうとする「前向きな姿勢」です。翻訳アプリや定型文を頼りにしながらでも、まずは声に出す・送ってみる。その小さな積み重ねが、理解力と発信力を一気に伸ばします。間違いを恐れず、実践を通じて学ぶ姿勢が成長の近道です。マレーシアでは英語を第二言語として使う人も多く、シンプルな表現でも通じますし、相手も確認しながら聞き返してくれるため“怖れず試す”環境が整っています。
5)海外生活に“明確な目的”がある人
「なんとなく海外」だと、壁にぶつかったときに折れやすいものです。理由はなんでもOKです。 例えば…「TOEIC800点目指す!」「3年目にはチームリーダーを目指す!」
「2年で400万円貯めて、海外の大学に行く!」「年に10回は必ず海外旅行する!」など
達成したいゴールを具体化しておくことで、日々の選択や努力に迷いがなくなります。何か目的があると、日々の選択や努力に迷いがなくなります。
マレーシア就職に向いていない人の特徴5選(+改善策)

1)考え込みすぎて一歩が出ないタイプ
まだ起きていない不安を膨らませ、気づけば何も進んでいない……マレーシア就職、海外就職したいと思って、数年が経ってしまった…そんな声も少なくありません。オンライン面談で相談する、2泊3日でマレーシアに旅行するなど “ミニ行動” に置き換えるだけで状況は一気に動きます。まずはオンライン面談で相談するだけでも大丈夫です!まずはその一歩を踏み出してみましょう。
2)時間やスケジュールのズレに強いストレスを感じるタイプ
会議の開始が遅れたり、返信が数日後に来たり……日本基準だと「あり得ない!」と思うことも日常茶飯事であるのが、海外就職です。怒りや不信感に変わる前に、遅延を前提にスケジュールを組み、こまめなリマインドや確認を“自分側で仕組み化”しておくと、気持ちも仕事も楽になります。数日経っても返信が来ないな…と感じたら、フォローアップの連絡を入れてみる!という手もありますよ。
3)“日本式が正解”という前提を疑えないタイプ
宗教・文化・価値観が複雑に混ざるマレーシアでは、「日本ではこうだから」は通用しないこともしばしばあります。正論を押し通すより、「なぜ彼らはそうするのか?」と背景を知ろうとする姿勢が大切です。例えば仕事では、宗教行事の日程に合わせて会議を組み替える。そんな小さな配慮が、一気に信頼を生むこともあります。
4)英語を“全く”使いたくないタイプ
社内チャットや雑談でも英語は避けて通れません。「翻訳アプリも使いたくない」という拒否感が強いと、コミュニケーションの幅が一気に狭まります。最初から流暢さは求められていません。テンプレ文+翻訳アプリで乗り切り、まずは“通じた”という小さな成功体験を積み上げることから始めてみてはいかがでしょうか?
5)環境の変化に過度に不安を感じるタイプ
マレーシアを含む海外生活では、水回りのトラブルなど、“日本ほど完璧じゃない” ことも事実です。大事なのは“トラブルが起きた時、どう解決するか” が大切です。水回りのトラブルが発生した、家電が壊れた時の連絡先(管理会社・オーナー)をメモをするなど、何か起きた時の解決ルートを用意しておくことが大切です。
「向き不向き」よりも大切な3つの視点

① 目的と期限を決める
×「海外で働きたいから」
〇「3年以内に英語でクライアント対応ができる自分になる」
その為には…? ・1年目:語学不問ポジションで勤務しながら英語学習
・2年目:英語使用比率50%のポジションへ異動
・3年目:英語面接が必要な管理職・リーダー職へ挑戦 カスタマーサポート職のキャリアアップについて詳しくはコチラ
すぐできるワーク
ノートやメモに以下を書き出す:
“なぜ”マレーシア?(例:生活費を抑えながら経験を積む)
“何を達成したい?”(例:年収○円/TOEIC○点/管理職経験)
“いつまでに?”(例:○年○月までに)
→ これだけで「軸」ができ、迷った時の基準になります。
② 情報と味方を持つ
信頼できるエージェント=履歴書添削/面接対策/内定後の生活サポートまで相談できる存在(CS MALAYSIAが担当します!)
一次情報・公式情報を優先して集める個人ブログやSNSに頼りすぎず、企業の公式サイト情報、CS MALAYSIAが提供する資料など、「信頼できる一次情報」を中心に判断しましょう。
すぐできるアクション
信頼出来るエージェントに相談する・オンライン面談を申し込む!お問い合わせはコチラから
SNSやブログではなく、一次情報(実際に働いている人・公式情報) を優先する
③ 小さく試し、大きく挑戦
ステップ式キャリア:
語学不問ポジションで海外就職の基盤を作る
仕事+日常会話で英語に慣れる
1~2年後、英語使用比率が高い部署へ異動 or 転職
すぐできるアクション
「まずは〇〇だけやってみる」を決める(例:1日5分だけアプリで英語の勉強をする)
“完璧に準備できたら動く”ではなく、動きながら修正する癖を意識
今日からできる“海外就職力”を高める5つのステップ

目的を1文で書き出す(例:「英語で仕事ができる自分になるためマレーシアでまずは2年働く」)
月1冊、異文化・キャリア本を読む/海外ブログを読む
英語は“毎日5分”でも勉強する(Duolingoなどの無料アプリ)
現地で起きそうな「困りごとリスト」を作り、事前に対策を調べる
まずは相談(無料)して情報整理をする──行動のきっかけを作る
まとめ|迷っているなら、まずは相談を

向き・不向きは“絶対”ではない。準備と意識で変えられる。
重要なのは、目的を持ち、柔軟に学び続ける姿勢。
「自分は向いてないかも…」と感じたら、“どう補うか”を一緒に考えましょう。
海外就職は “特別な人だけのもの” ではありません。
一歩踏み出すあなたを、CS MALAYSIAは全力でサポートします。




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