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マレーシア就職!カスタマーサポート職のメリットとデメリット

更新日:2023年8月30日


カスタマーサポート女性

 

みなさんこんにちはCS MalaysiaのAyaです!


今回は、本日はマレーシアでも人気の高いカスタマーサポート職のメリット・デメリットについて紹介したいと思います。


英語がまだ苦手でけれども、海外で働いてみたい・マレーシアで働いてみたいという方は必見です!


是非ご参考にして頂ければと思います!

-Contents-


4.まとめ



1.マレーシアのカスタマーサポートについて

人々の画像

マレーシアはアジアの中でも近年、急速に発展する国となっています。その成長に伴い様々な職業機会が拡大しています。

特に、カスタマーサポート職(CS:Customer Support)は他の業界に比べても遥かに人気な職種となり、多くの日本人の方が活躍している場です。英語があまり喋れない…といった方でも海外就職で仕事の選択肢が多くあるのが「マレーシア就職」です。日本語のみからのお仕事もあるのは、中々他の国ではないのでマレーシア就職はチャンス!と言えるでしょう。

本記事では、マレーシアでの【カスタマーサポート職のメリットとデメリット】について詳しくご紹介いたします。


2.マレーシアCSの仕事のメリット

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英語不問!日本語のみで働ける

マレーシアの多くのカスタマーサポート職では、英語だけでなく日本語のみでの勤務も可能です。これにより、英語が得意でない方でも安心して働くことができます。

また、マレーシアには多くの外資系BPO企業があります。「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」という言葉はまだあまり日本では馴染みがないかと思いますが、主にアウトソーシングを行なっている企業です。

昨今、このBPO企業にて日本語対応チームが続々と立ち上がり、日本人の需要が非常に高まっています。

業務内容は、通販サイトやフードデリバリー、ホテル予約サイトなどを利用される日本人顧客からのお問い合わせに電話やメール、チャットで対応していただきます。

お客様が日本人ですので、英語が全く話せない方であっても業務に支障はありません!


就労ビザが取りやすい

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マレーシアでは、政府がBPO企業を優遇しており、他の業界や職種に比べて社会人経験が少ない方であっても就労ビザが取りやすいという特徴があります。

例えば、四年制の大学を卒業されている方の場合は社会人経験がなくてもビザが取れますので、新卒でマレーシア就職を実現することが可能です!

もちろん、高等学校や短大、専門学校を卒業されている方もある一定期間の社会人経験があればビザが取れます。

(※就労ビザの取得条件は各社で異なりますので、詳細はお問い合わせください。)

関連記事:マレーシア就職!就労ビザの取得条件について


給与・福利厚生が充実している

海外で英語不問という条件にも関わらず、マレーシアのBPO企業では日本人需要が高まっている為、給与水準が高く福利厚生もかなり充実しています。

*給与:24万円前後が相場(※エージェントポジションの場合)

*福利厚生:

・医療保険

・有給休暇

・傷病休暇

・片道航空券

・空港ピックアップサービス

・渡航してから1〜2週間程度の住居サポート

・銀行口座開設サポートなど。


初めての海外就職でもここまでしっかりサポートしてもらえると安心ですね!


多国籍な環境に身を置く事ができる

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マレーシアのBPO企業は外資系がほとんどなので、社内には日本人以外の外国の方が多くいます。

業務は基本的に日本語での対応となりますが、休憩時間など一歩外を出ればインターナショナルな世界が広がっており、他の部署の方とも積極的にコミュニケーションをとっていただければ生きた英語に触れることが可能です。

世界各国の人と繋がりを作ることができる環境と言えるでしょう。

(※日本語対応チームがある外資系BPO企業は、日本語スピーカーがいることが多いので安心です。)


3.マレーシアCSの仕事のデメリット

女性の画像

一部クレーム対応がある

カスタマーサポート職には、お客様からのクレーム対応も含まれることがあります。時には難解な問題や苦情に直面することもあるかもしれません。しかし、これらの状況を克服することは、対人スキルや問題解決能力を向上させる良い機会と言えます。クレームを受けて顧客満足度を高める方法を学ぶことは、将来のキャリアにおいても役立つスキルです。


夜勤シフトがある場合が多い

女性の画像

マレーシアのカスタマーサポート職では、24時間体制で稼働している企業が多くあり夜勤シフトがある場合が多いです。異なる時間帯に働くことが求められるため、生活リズムの調整が必要不可欠です。ただ、夜勤シフトがあるからと言ってマイナスに捉えるだけではなくいくつかメリットはあるかと思います。まず、日本からのお客様の問い合わせは、マレーシアと日本では時差が-1時間だけですので、比較的お問い合わせ数が日中に比べても少ないです。また、日中働いている人では出来ない事が出来る点でもメリットはあります。例えば、語学学校やオンライン英会話に通う、友人や同僚とランチやディナーを一緒に食べてから仕事を開始するなど。さらに、深夜手当があるプロジェクトもありますので夜勤手当分を貯金に回す方もいます。

このようにいくつかメリットはありますが夜勤シフトの点については、適切な休息と効果的な時間管理が大切だと思います。


英語力が身につかない可能性がある⁉

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上記で述べた通り、業務は基本的に日本語で行われる為、業務外やプライベートで意識をして積極的に外国の方とコミュニケーションを取るように心がけておかないと、せっかくマレーシアに来たにも関わらず全く英語を使っていない…英語力が伸びない!なんて事も起きてしまいます。

そうならない為にも、例えば、休みの日に1時間程度の語学学校に通う、オンライン英会話に参加してみる、社内で外国の友達を作ってみる、ジムのヨガクラスに通ってみたりする、とにかく英語に触れる機会を増やす事をオススメします自己成長を促すために英語力の向上を目指すことをお勧めします!



退職に縛りがある

ビジネスマンの画像

一部の企業では、一定期間以上の勤務後に退職する際の縛りが存在することがあります。これは、企業が他社からのヘッドハンティングや従業員からのストライキを防ぎ会社を守る為にこのルールがあります。ただこれに関しては、マレーシアだけではなく海外で働く場合、ほとんどの会社に退職に縛りがあるのは当然です。企業によっては、半年〜1年以内に退職する際、一部ペナルティが発生することがあります。

内容は雇用条件に詳しく記載されますが、航空券費用や就労ビザ申請などです。

「最低でも1年は働くぞ!という気持ちで選考に臨んでいただく事をオススメします。


4.まとめ

オフィスの画像

マレーシアでのカスタマーサポート職は、多くの【メリットとデメリット】が存在しますが、自身のキャリアゴールやライフスタイルに合わせて選択することが肝要です。国際的な経験やスキルの向上を考えるならば、マレーシアのカスタマーサポート職は魅力的な選択肢であることは間違いないと思います!しっかりとした情報収集と自己分析を通じて、最適なキャリア選択を行いましょう。


 

いかがでしたでしょうか。

今回はマレーシアのカスタマーサポート職のメリット、デメリットについてご紹介させて頂きました。


もっと詳しい話が聞きたい、そんな方はぜひお気軽にご相談ください。



それではまた次回もよろしくお願い致します!


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