【2025年最新版】マレーシア・クアラルンプールの祝日まとめ
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- 7月25日
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「え、マレーシアってそんなに祝日あるの!?」
初めてマレーシアに住んだとき、カレンダーを見てびっくりしたのが祝日の多さ。しかも日本と違って、宗教・民族ごとの祝日が混ざっているので、毎月のように「何の日?」状態なんです。でも実はこの“カオス感”、慣れるとすごく心地よいんです。今日はムスリムの同僚が休み、明日はチャイニーズの友達が新年準備…。まさに“多文化共生”を肌で感じられるのが『マレーシア就職の魅力』です。
目次
2025年クアラルンプールの祝日一覧と特徴
2025年、クアラルンプールでは「合計19日」の祝日が設定されています。※日本の祝日(2025年度)は合計17日です

全国共通の祝日だけでなく、連邦直轄地に特有の記念日も含まれ、カレンダーにはさまざまな文化の色が混ざり合っているのが特徴的です。企業によってはこのスケジュールに合わせて業務を調整することも多いです。 日本も祝日が多い国とされていますが、マレーシアでも祝日の日数はかなり多いですね。
宗教・民族別の主要祝日とは?
マレーシアは多宗教国家になります。どの祝日がどの宗教や民族のものかを知ることで、文化理解が深まります。それでは、どのような祝日があるでしょうか?
■ イスラム教:ハリラヤ・アイディルフィトリ(断食明け)、ハリラヤ・ハジ(巡礼後の犠牲祭)

■ 仏教:ウェーサクデー(釈迦の誕生・悟り・入滅)

■ ヒンドゥー教:ディーパバリ(光の祭典)、タイプーサム
■ キリスト教:クリスマス

■ 中国系:旧正月(チャイニーズニューイヤー)
このように宗教・民族によってそれぞれの主要な祝日が異なっています。日本では中々ないので、マレーシアで実際に生活をしていると、多民族国家だなと実感します。
国家を祝う記念日と祝賀ムード
マレーシアでは一番盛大に行われる祝日が、8月末の独立記念日(Merdeka Day)や9月のマレーシアデー(Malaysia Day)になります。

独立記念日では、国民全体が参加するビッグイベントとなり、パレード、花火大会、祝賀のデコレーションが街を彩ります。8月になると、至るところに国旗が掲げられており、独立記念日が近づいてきたんだなと感じます。
さらに、国王の誕生日、労働者の日なども国を挙げて祝われる日なので、マレーシアという国への理解を深める良い機会です。
現地生活における祝日の過ごし方
祝日は家族や友人と旅行に出かける人が多く、航空券やホテルは早めの予約がおすすめです。9月のマレーシアデーのお休み期間は航空券の値段が高騰することもあります。

また、異文化への配慮も日常的にあるのがマレーシアです。
たとえば、ラマダン中は日中の飲食はイスラムの方の前では控えて、少し離れて食べるなど、マナーとしての文化理解も求められます。
それぞれの祝日にはそれぞれの背景と意味があります。私たち外国人にとっても、ただの休日ではなく“学びのチャンス”でもあります。
まとめ
マレーシアの祝日は、単なる休日ではなく、異文化・多民族共生の象徴でもあります。就職活動のスケジュール調整はもちろん、現地生活をもっと楽しむヒントにもなります。
CS MALAYSIAでは、こうした文化背景も踏まえた就職支援を行っています。ぜひお気軽にご相談ください😊
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